ReBohaの想い|退院後や体力に不安な方の運動サポート
病院でもジムでもない、“その中間”にある新しい選択肢
ReBoha(リボハ・りぼは)は、リハビリテーション科専門医および日本医師会認定 健康スポーツ医である医師が監修する、
医療や介護の支援が終わったあとも、安心して身体を整えられる場所として誕生しました。
理学療法士や管理栄養士などの専門職がチームで関わり、
身体の内側と外側の両面から、あなたの「これから」を支えるサポートを行っています。
ReBoha誕生の背景
病院でのリハビリを終えても、「体力に不安がある」「ジムには通いにくい」
そんな声を、これまで医療の現場で多く聞いてきました。
特に、退院後の“回復のゴールデンタイム”をどう過ごすかは、
その後の生活の質に大きく影響します。
また、年齢やホルモンの影響で、体力・筋力・骨密度が低下しやすくなる時期には、
やみくもに運動するのではなく、医学的根拠に基づいた身体づくりが重要です。
ReBohaは、リハビリテーション科専門医として、そして多くの回復過程に関わってきた経験から、
「安心して継続できる、あなたのためのリハビリと運動の場所」をつくりたいという想いで立ち上げました。
ReBohaでは、専門職チームが一人ひとりに寄り添い、
その方にとって無理のない、でも確かな変化を生み出すサポートを目指しています。
なぜReBohaでは、理学療法士などの国家資格者がトレーナーを担当するのか?
その理由は、「正しい知識と責任のある支援」をご提供するためです。
実は、トレーナー資格と一口に言っても、その取得方法や内容には大きな違いがあります。
ReBohaでは、国家資格者による指導を基本とし、安全で効果的な支援を実現しています。
以下に、よくあるトレーナー資格と理学療法士の違いを比較しました。
一般的な民間トレーナー | 理学療法士 | |
---|---|---|
資格の根拠 | 民間団体が発行 | 厚生労働省による国家資格 |
資格取得までの道のり | セミナー参加や通信講座 (数日〜数ヶ月) | 大学・専門学校での履修+国家試験(3年以上) |
主な学習内容 | 運動指導・解剖の基礎知識 | 解剖・運動学・病態・評価・医学的介入など |
運動指導の範囲 | 健常者を対象とした一般的なトレーニング | 病歴・手術歴・痛み・バランス障害・高齢特性を考慮しつつ、健常者への予防的アプローチも可能 |
リスク管理 | 原則として医療的判断なし | 医学的知識に基づいた運動禁忌の判断・医師との連携も可能 |
日々を前向きに過ごす力を、運動と栄養で少しずつ取り戻していけるように。
ここが「もう一度、自分の身体と向き合える場所」であることを願っています。
🖊 ReBoha代表
代表 資格・所属学会
- 日本リハビリテーション医学会 専門医・指導医
- 日本医師会認定 健康スポーツ医
- 義肢装具等適合判定医師
- 身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由)
代表 略歴・専門分野
名古屋市立大学医学部・同大学院修了。
急性期病院および回復期病院にて、脳・運動器・心肺・腎疾患など多岐にわたる患者のリハビリテーションに従事。
医療機関勤務を継続しながら、介護・地域リハビリとの連携を通じて、運動支援の場を医療の外へと広げる取り組みに注力している。
大学との連携
名古屋市立大学 医学部リハビリテーション医学教室と連携し、医学的知見をもとにした運動支援を実施しています。
また、専門的な監修体制として、名古屋市立大学 大学院 リハビリテーション医学教室 教授、および日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科の浅井友詞教授がアドバイザーとして運営に協力しています。